トレッキング:富士山【更新】

富士山登山アドバイス

富士山 『富士山登山アドバイス』
  t_dsc00933.jpg富士山は、
気軽にハイキングだと思っている方も多いはず・・・、
されど富士は日本一の山、3,776mを侮ってはいけません。富士山は平地と山頂で寒暖の差が大きく、いわば真夏と真冬が共存している感じです。他には雨、風、霧、雷、寒さ、紫外線、火山砂利、気圧による高山病、夜間歩行などを考慮に入れて、しっかりとした予備知識と装備が必要です。
また登山の前日までの体調管理、体力づくりもお忘れなく!以下は、私の体験に基づいたものですので、あくまで参考にして下さいかわいい

【シーズンはいつ?】

富士山の山開きは7月1日、各合目の山小屋の営業期間も合わせて8月の末までが、一般的に登山シーズンです。
山開き前、または9月以降も閑散としていて登山しやすいですが、自己体力や技術の下、責任をもって登山をして下さい。

【小屋泊まりor日帰り?】
小屋泊まり
3,000m登山初心者の方、高山病など心配の方は小屋泊まりが断然おススメ!8合目か9合目に泊まることで、身体も高度にゆっくり慣れるので、比較的楽に登れます。ゆとりがあった方が精神的にも安心です^^
※ただし、繁忙期の山小屋は大変込み合いますので、予約・混雑状況などは事前にご確認を!

日帰り*夜間富士登山の基本ですが、一気に登ろうとはせずに、各合目での休憩、ゆっくりゆっくりとした高度循環が、高山病予防になります。とくに夜間歩行は、寒さや眠気が疲労を倍増させます。ゆとりをもった時間配分や休息と、水分・糖分などの補給はお忘れなく!
※もし高山病(目まいや吐き気など)になったら、小屋での仮眠(有料)と、明るくなったら途中下山する勇気も必要です。など、シーズン中の富士宮口8合目には診療所が常駐しています。

【登山口基本情報】 
富士宮口標高:2,400m 歩行距離:10km(登り5km、下り5km) 
         所要時間:登り5〜6時間、下り3〜4時間が目安。
         表登山口としては1番登りやすく、各合目に山小屋があるので休憩の目安になる。
         8合目には診療所があり、対応してもらえるのが安心かも^^
         マイカー規制があるので、日時など詳細を事前にご確認を!

御殿場口標高:1,440m 歩行距離:19.5km(登り11km、下り8.5km)
      所要時間:登り7〜8時間、下り3〜4時間が目安。
         富士山の雄大さを実感できる大砂走りの爽快感。
         富士宮口より標高差が低く、途中に山小屋が少ないので、
         休憩などのペース配分が必要。

須走口    ⇒標高:2,000m 歩行距離:14km(登り7.8km、下り6.2km)
         所要時間:登り5〜6時間、下り3〜4時間が目安。
         樹林帯があるので自然を楽しめる。マイカー規制なし。

河口湖口標高:2,305m 歩行距離:15.1km(登り7.5km、下り7.6km)
         所要時間:登り5〜6時間、下り3〜4時間が目安。
         歩行距離が長いが、山小屋がたくさんあるので休憩しやすい。
         山頂まで行かなくてもご来光を拝める。
         交通アクセスが比較的良いので、ピーク時は大混雑が予想されます。 

吉田口    ⇒標高北口本宮富士浅間神社→馬返し:8km、3〜4時間
                  馬返し→6合目(標高差1,000m):4.5km、2〜3時間
                   6合目→頂上(標高差1,270m):5.5km、4〜5時間
                  富士スバルラインができるまでは最も利用された登山口。
                  河口湖登山道とは6合目で接続されている。        
                  途中に茶屋跡や神社があり、昔の富士登山を思わせる。



【服装&持ち物】 チェックしてみてくださいかわいい
レインウェア急な天候の変化にも防寒着にもなるので必須!チェックしてみてください
                         GORE-TEX は防水透湿性でムレも軽減するのでおススメ!         
                         上下分かれるタイプがオススメ!ポンチョは風であおられるのでご注意を! 
登山靴        底のしっかりしたもの、くるぶしまであるものは、とくに疲労のピークの
                         下山時に足首を保護してくれる!履きならしたものがおススメ!
スパッツ   あると便利!靴の中に砂利や小石、雨水などが侵入するのを防いでくれる!
             疲労時に靴の中に石が入るとホントに不快^^;
上着ウェア  汗をかくと乾きにくい綿でないもの、吸汗速乾性にすぐれた化繊が
             汗をかいてもドライで快適!紫外線対策にも長袖がベスト!
             気温の変化に体温調節できるので厚手のモノよりも、
             重ね着できるものがおススメです。 
パンツウェアズボンはジーパンや綿は不可!濡れるとヒザに負担がかかります。
             ストレッチ性・速乾性のあるものがおススメ!ジャージもOKですが、
             アンダータイツなどを着用すると底冷えを防ぎます。長ズボンがベスト!
ザック          登山での荷物の負担は、疲労感を左右するのでザックは大切!
             25〜30前後、胸やウエスト部分にバックルベルトがついているモノが
                          おススメ!背中にフィットし、肩や腰への負担を軽減します。
                          サイドポケットがあれば、飲み物をすぐに取り出せるので便利!
ストック(杖) 登山歩行中の身体のバランスを安定させ、足首やヒザ、腰への負担や
                          疲労を軽減できるのであるとよい!3段スライド式など、コンパクトになる
                          ものは、不要時にはザックに収納できるので便利!ただし、頼りすぎず、
                          あくまで補助的に使用して下さい。ダブルがベスト!なお、富士登山の
             記念には『金剛杖』がおススメ!各合目で焼印を押してもらえるので登山の
             励みにもなるのでは? 
ヘッドライト   夜間歩行には必須!両手が使えるヘッドライトなら、火山岩のゴツゴツした
             登山道も歩きやすい!手持ちライトはぶつけて壊れると、足元は真っ暗で
             危険です!日帰りでも遅くなると真っ暗なので、必ず携行を!!
グローブ       岩をつかむ時に手をケガから守ります。
                          軍手でも可、化繊やウールの方が速乾性&保温性もありおススメ! 
帽子&サングラス富士山の紫外線は平地の7〜8倍!紫外線&日射病&熱中症対策に
                            必須!サングラスは、紫外線から角膜を守り、白内障を予防します。   

酸素缶         ⇒初心者の方にはおススメ!
             使用時には、まずは体内に溜まった
             空気を吐き出してから、ゆっくりと
             ゆっくりと脳まで行き渡るような
             イメージで吸い込むと効果的!
水分*糖分  ⇒水分・糖分は少しずつマメに補給を!
                           また、行動食による栄養補給は疲労  
                           を軽減します。アミノ酸やブドウ糖は
                     体内に摂取しやすいのでおススメ!
ゴミ袋 etc.   ⇒ゴミは必ず持ち帰りましょう!
                           トイレットペーパーは水溶性の
                           あるものを!小銭はトイレ
                           使用料などに必要です。
カメラ            ⇒日本一制覇の記念写真は
              やっぱり撮らなくちゃね!(笑)
              
 
 
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