故郷で農業を営む祖父は、4年間シベリア抑留を経験していて、59年前の今日、昭和24年10月12日に帰宅してきたそうです。そんな思い出深き今日に、祖父の希望を叶えるべく、家族5人で京都の舞鶴港を見に行ってきました![]() 幼い頃から、おじいちゃんのシベリア話はよく聞きました。その強い思いを知っているので、 本当はシベリアにも連れて行ってあげたかったですが、ただ年月だけが過ぎてしまいました。 | ![]() |

『シベリア抑留』とは、
第二次世界大戦(太平洋戦争)末期にソビエト連邦軍の満州(現在の中華人民共和国東北地区および内モンゴル地区北東部)侵攻によって生じた日本人捕虜(民間人、当時日本国籍者であった朝鮮人などを含む)を、主にシベリアやモンゴルなどに抑留し、強制労働に使役したことをいいます。
![]() タンゴディスカバリーにて、 京都→東舞鶴へ ![]() | ![]() |
![]() 東舞鶴駅に到着してまずは、 海軍の舞鶴基地に立ち寄る ![]() たくさんの船があってかっこいい ![]() | つい最近話題になったイージス艦『あたご』も 港に停泊していました。船体が大きいのには、 とても驚きでした ![]() ![]() |
![]() 西舞鶴にある『舞鶴引揚記念館』に到着。 | ![]() 到着すると、NPO法人『舞鶴・引揚語りの会』の方に館内をご案内していただく。 |
![]() 周囲の方も、語りの会の方の熱い説明と おじいちゃんの生の経験談に引き込まれ、 耳を傾けている ![]() | ![]() 皆さんの同調も感極まって、 妙に涙がこみ上げてきた ![]() |